設定項目 | 設定名称 | 設定値 | 詳細 |
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信号指定 |
signal[1] [1]は1つ目の信号を示す chart.class, history.class のように複数信号の指定が可能なものもある →各classの解説参照 |
・DeviceID:2のADI12-8の
CH3の現在値 → 2-3 ・DeviceID:3のDI-16の CH9(X1-1)の現在値 → 3-9.0 ・DeviceID:3のDI-16の CH9(X1-1)のカウント値 → 3-9.1 ・DeviceID:3のDI-16の CH9(X1-1)のON時間値 → 3-9.2 ・DeviceID:4のCNT24-2の CH1の現在値 → 4-1.0 ・DeviceID:4のCNT24-2の CH1の増分カウント値 → 4-1.1 ・PLC要求番号:1(D1000から8点)の D1000(1点目)の現在値 → P0-0 ・PLC要求番号:1(D1000から8点)の D1003(4点目)の現在値 → P0-3 ・PLC要求番号:8(X01F0から16点)の X1FF(16点目)の現在値 → P7-15 ・PLC要求番号:1(D1000から8点)の D1003(4点目)のビット2の値 → P0-3.2 ・仮想デバイスNo:0の 2点目の値 → U0-1 |
signalの指定は"DeviceID"-"チャネル"."タイプ"で指定します DeviceID … F&eITデバイスの場合は0〜7、 PLCの場合は要求番号の順に 1なら"P0",2なら"P1",16なら"P15"の P0 〜 P15 を指定します 仮想デバイスの場合はNo.の順に 0なら"U0",1なら"U1",3なら"U3"の U0 〜 U3 を指定します チャネル … F&eITデバイス(ADI12-8)の場合は0〜7 F&eITデバイス(CNT24-2)の場合は0〜1 F&eITデバイス(DI-16,DO-16)の場合は0〜15 F&eITデバイス(DIO-8/8)の場合は入力が0〜7,出力が8〜16 PLCの場合は要求番号で指定された先頭アドレスから順に 1点目なら"0",2点目なら"1",...,48点目なら"47"の 0 〜 47を指定します 32ビット値の場合は 0(読込み開始アドレス+0,+1), 2(読込み開始アドレス+2,+3), 4(読込み開始アドレス+4,+5) の偶数で指定します。 仮想デバイスの場合はNo.で指定されたデバイスから順に 1点目なら"0",2点目なら"1",...,48点目なら"47"の 0 〜 47を指定します タイプ … 読み出す信号のタイプ(種類)を指定します アナログ入力ではこの値は不要です カウンタ入力デバイスの場合 現在値なら0、増分カウント値なら1を指定 デジタル入力デバイスの場合 現在値なら0、カウント値なら1、ON時間なら2を指定 PLCデバイスの場合 現在値なら指定せず、ビット値ならビット位置1を指定 仮想デバイスの場合、この値は不要です DeviceID、チャネル、タイプの考え方はPHPでの「$DevID、$CH、$Type」と 同じです。(※PHPではPLCに$Typeの概念はありません) 【記述例】 <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="0-1.2"> <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="2-3"> <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="P0-4"> <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="P0-4.2"> <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="U0-1"> <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="3-0"> <PARAM NAME="signal[2]" VALUE="3-1"> |
表示更新間隔 | interval |
1〜99の数値(単位は秒) 未指定時は1 |
intervalではJavaAppletの表示を更新する間隔を指定します 指定の単位は秒になります。 【記述例】 「3秒毎に表示を更新」 <PARAM NAME="interval" VALUE="3"> |
前景(文字)色 | fore_color |
#の後に16進数でRGBを指定 未指定時は #000000(黒) |
JavaAppletの前景色を指定します HTMLで色指定する際の COLOR="#123456" と同じ記述方式で指定します 但し、HTMLのように定義色( COLOR="red" 等)指定の記述はできません 【記述例】 「前景色を青(#0000ff)で表示」 <PARAM NAME="fore_color" VALUE="#0000ff"> |
背景色 | back_color |
#の後に16進数でRGBを指定 未指定時は #ffffff(白) |
JavaAppletの背景色を指定します HTMLで色指定する際の COLOR="#123456" と同じ記述方式で指定します 但し、HTMLのように定義色( COLOR="red" 等)指定の記述はできません 【記述例】 「背景色を黒(#000000)で表示」 <PARAM NAME="back_color" VALUE="#000000"> |
文字(数値)表示の有無 | num_show |
0…表示しない 1…表示する 未指定時は1(表示する) |
num.class/fill.classを除くJavaAppletで信号値を文字表示を
行うかを指定します 【記述例】 「文字(数値)表示を行わない」 <PARAM NAME="num_show" VALUE="0"> |
小数点以下の表示桁数 | fraction_digits |
0〜5(桁) 未指定時は0(整数値のみ表示) |
信号値の数値表示を行う場合に、表示する小数点桁数を指定します。
0指定時には小数点以下は表示せず、整数のみの表示になります 【記述例】 「小数点2桁まで表示」 <PARAM NAME="fraction_digits" VALUE="2"> |
文字の種類 | font_name |
Serif … 明朝 SansSerif … ゴシック 未指定時はSansSerif |
num.class以外のJavaAppletで、取得した値の表示を行うフォントの種類を
指定します 【記述例】 「フォントを明朝体で表示」 <PARAM NAME="font_name" VALUE="Serif"> |
文字の修飾 | font_style |
bold … 太字 italic … 斜体 bolditalic … 太字+斜体 normal … 修飾なし 未指定時はnormal |
num.class以外のJavaAppletで、取得した値の表示を行うフォントの修飾を
指定します 【記述例】 「フォント修飾を太字+斜体で表示」 <PARAM NAME="font_style" VALUE="bolditalic"> |
文字の大きさ | font_size |
6,8,9,10,12など Webブラウザで表示可能なフォントサイズ 未指定時は14 |
num.class以外のJavaAppletで、取得した値の表示を行うフォントのサイズを
指定します 指定するフォントのサイズは閲覧する側の環境に合わせて指定します 【記述例】 「フォントのサイズを10で表示」 <PARAM NAME="font_size" VALUE="10"> |
リトライ回数 | error_max_num |
1〜9の数値 未指定時は 3 |
JavaAppletで信号値の取得に失敗した時に、何回リトライ後にエラー表示を
行うかを指定します 値は回数で指定します 【記述例】 「リトライは3回行う」 <PARAM NAME="error_max_num" VALUE="3"> |
目盛りの数値表示の有無 | guide |
0…表示しない 1…表示する 未指定時は1(表示する) |
目盛りのあるJavaAppletで、目盛りの数値部分の表示を行うかを指定します
行うかを指定します 値は回数で指定します 【記述例】 「目盛りの数値を表示しない」 <PARAM NAME="guide" VALUE="0"> |
JavaAppletの方向 | orient |
0…水平方向 1…垂直方向 未指定時は1(垂直方向) |
JavaAppletを配置する方向を指定します 対応するJavaAppletはpercent1.class,percent2.class,chart.classです 【記述例】 「JavaAppletを水平表示にする」 <PARAM NAME="orient" VALUE="0"> |
表示値の演算 | convert | 「,」区切りで3つの数値 |
表示の際に取得値に対して演算を行う場合に指定します 演算式は ( X + a ) * b + c の形式で、Xが取得値、a,b,c がパラメータ指定できる値になります。 指定は"a,b,c"の書式で行います。 演算の指定がある場合にはmax,min,max_limit,min_limit等は 演算を行った後の数値と比較します。 【記述例】 「( X + 1 ) * 0.1 + 10 の結果を表示する」 <PARAM NAME="convert" VALUE="1,0.1,10"> |
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