メニュー 4.5.12.値を簡単な数値で表示する simpledisp.class 4.5.14.値によって矢印を回転させる compass.class

4.5.13.値によって表示する文字を変更する andon.class

 andon.classは取得した16ビットの符号無し整数値の各ビット(左端が最上位ビット)の 状態で登録されている文字を切替えて表示するJavaAppletです。
例えば、信号の入力値が43210(A8CAh)の場合には
[A 8 C A]→[1010 1000 1100 1010] ( ビットは左から順に15, 14, ..., 1, 0 )
のようになり、ビット 15, 13, 11, 7, 6, 3, 1 に割り当てたメッセージが表示されます。
複数ビットがONになっている場合には更新間隔で設定した時間毎に表示メッセージが遷移します。
* 日本語のメッセージはJavaVMにMicrosoft社のものを使われている場合に限り表示できます。
Sun Microsystems社のJavaVMでは正常に表示できません。
基本的な記述例 説明
<APPLET CODEBASE="/class" CODE="andon.class" WIDTH="150" HEIGHT="36">
  <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="2-0">
  <PARAM NAME="interval" VALUE="2">
  <PARAM NAME="fore_color" VALUE="#ffffff">
  <PARAM NAME="back_color" VALUE="#ffffff">
  <PARAM NAME="message[0]" VALUE="ビット0がON">
  <PARAM NAME="message[1]" VALUE="ビット1がON">
  <PARAM NAME="message[2]" VALUE="ビット2がON">
  <PARAM NAME="message[3]" VALUE="ビット3がON">
  <PARAM NAME="message[4]" VALUE="ビット4がON">
  <PARAM NAME="message[5]" VALUE="ビット5がON">
  <PARAM NAME="message[6]" VALUE="ビット6がON">
  <PARAM NAME="message[7]" VALUE="ビット7がON">
  <PARAM NAME="message[8]" VALUE="ビット8がON">
  <PARAM NAME="message[9]" VALUE="ビット9がON">
  <PARAM NAME="message[10]" VALUE="ビット10がON">
  <PARAM NAME="message[11]" VALUE="ビット11がON">
  <PARAM NAME="message[12]" VALUE="ビット12がON">
  <PARAM NAME="message[13]" VALUE="ビット13がON">
  <PARAM NAME="message[14]" VALUE="ビット14がON">
  <PARAM NAME="message[15]" VALUE="ビット15がON">
</APPLET>

使用するclassファイル、描画する大きさを宣言します
表示する信号を指定します
表示の更新間隔を指定します。単位は秒です
文字色を指定します。色は16進数のRGB入力です
背景色を指定します。色は16進数のRGB入力です
ビット0がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット1がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット2がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット3がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット4がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット5がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット6がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット7がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット8がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット9がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット10がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット11がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット12がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット13がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット14がONになった時の表示メッセージを指定します
ビット15がONになった時の表示メッセージを指定します
その他に設定できる項目の記述例 説明
  <PARAM NAME="font_name" VALUE="Serif">
  <PARAM NAME="font_style" VALUE="bold">
  <PARAM NAME="font_size" VALUE="24">
  <PARAM NAME="image" VALUE="fish150x100.gif">
  <PARAM NAME="error_max_num" VALUE="3">

表示フォントの種類を指定します
表示フォントの修飾を指定します
表示フォントの大きさを指定します
背景に表示する画像を指定します。省略時は画像表示を行いません
通信エラー時のリトライ回数を指定。この回数リトライしても値が取得不可は異常表示します
画像は /usr/apache/html/images以下に置いておく必要があります
サポートする画像形式はGIF形式(透過・アニメーションは不可)とJPEG形式です


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