メニュー 4.5.13.値によって表示する文字を変更する andon.class 4.5.15.デジタル出力操作が行える switchsOutput.class

4.5.14.値によって矢印を回転させる compass.class

 compass.classは取得した値によって矢印を回転させ値の表示を行うJavaAppletです。
基本的な記述例 説明
<APPLET CODEBASE="/class" CODE="compass.class" WIDTH="96" HEIGHT="96">
  <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="2-0">
  <PARAM NAME="max_limit" VALUE="10">
  <PARAM NAME="min_limit" VALUE="0">
  <PARAM NAME="fraction_digits" VALUE="2">
  <PARAM NAME="interval" VALUE="2">
</APPLET>

使用するclassファイル、描画する大きさを宣言します
表示する信号を指定します
比率(%)を計算する範囲の最大値を指定します。この値とmin_limitから現在の比率を計算します
比率(%)を計算する範囲の最小値を指定します。この値とmax_limitから現在の比率を計算します
小数点以下の表示桁数を指定します
表示の更新間隔を指定します。単位は秒です
その他に設定できる項目の記述例 説明
  <PARAM NAME="fore_color" VALUE="#22aa44">
  <PARAM NAME="back_color" VALUE="#ddddff">
  <PARAM NAME="num_show" VALUE="1">
  <PARAM NAME="font_name" VALUE="Serif">
  <PARAM NAME="font_style" VALUE="bold">
  <PARAM NAME="font_size" VALUE="24">
  <PARAM NAME="guide" VALUE="1">
  <PARAM NAME="allowType" VALUE="1">
  <PARAM NAME="image" VALUE="sun96x96.gif">
  <PARAM NAME="error_max_num" VALUE="3">
  <PARAM NAME="convert VALUE="0,0.1,10">

矢印の色を指定します。色は16進数のRGB入力です
背景色を指定します。色は16進数のRGB入力です
現在の数値を文字表示するかを指定します (0…非表示,1…表示)
表示フォントの種類を指定します
表示フォントの修飾を指定します
表示フォントの大きさを指定します
表示用のガイド(円弧に目盛:8分割)を表示します(0…非表示,1…表示)
表示する矢印のタイプを指定します(0…↑,1…▲)
背景に表示する画像を指定します。省略時は画像表示を行いません
通信エラー時のリトライ回数を指定。この回数リトライしても値が取得不可は異常表示します
取得した値を演算式「( X + 0 ) * 0.1 + 10 」で演算して使います
max_limit/min_limitで計算された比率から0%(0%以下も含む)の時に0°, 50%の時に180°,100%(100%以上も含む)の時に360°の地点を矢印で示します。
画像は /usr/apache/html/images以下に置いておく必要があります。 サポートする画像形式はGIF形式(透過・アニメーションは不可)とJPEG形式です
fraction_digitsは角度計算の演算にも使用しています。 num_show=0で数値を表示していなくても角度算出には使いますので注意下さい


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