メニュー 4.5.9.値をペンレコーダー(折れ線チャート)で表示する chart.class 4.5.11.値によって指針の表示を行う needle.class

4.5.10.値によってJavaApplet領域全体を塗潰す fill.class

 fill.classは各信号から取得した値によってJavaAppletの領域全体の塗潰しを行うJavaAppletです。
基本的な記述例 説明
<APPLET CODEBASE="/class" CODE="fill.class" WIDTH="100" HEIGHT="50">
  <PARAM NAME="signal[1]" VALUE="0-1">
  <PARAM NAME="max_limit" VALUE="10">
  <PARAM NAME="min_limit" VALUE="0">
  <PARAM NAME="interval" VALUE="1">
  <PARAM NAME="fore_color" VALUE="#000088">
  <PARAM NAME="back_color" VALUE="#ffffff">
  <PARAM NAME="filltype" VALUE="1">
</APPLET>

使用するclassファイル、描画する大きさを宣言します
表示する信号を指定します
比率(%)を計算する範囲の最大値を指定します。この値とmin_limitから現在の比率を計算します
比率(%)を計算する範囲の最小値を指定します。この値とmax_limitから現在の比率を計算します
表示の更新間隔を指定します。単位は秒です
塗潰す色と数値表示の文字色を指定します。色は16進数のRGB入力です
塗潰される色を指定します。色は16進数のRGB入力です
塗潰し方向を指定します。0…左→右、1…右→左、2…下→上、3…上→下 に塗潰します
その他に設定できる項目の記述例 説明
  <PARAM NAME="max" VALUE="5">
  <PARAM NAME="min" VALUE="0">
  <PARAM NAME="error_max_num" VALUE="3">
  <PARAM NAME="convert VALUE="0,0.1,10">
  <PARAM NAME="fraction_digits" VALUE="3">

この値を超えると異常表示(領域を赤で塗潰す)に切り替えます
この値を下回ると異常表示(領域を赤で塗潰す)に切り替えます
通信エラー時のリトライ回数を指定。この回数リトライしても値が取得不可は異常表示します
取得した値を演算式「( X + 0 ) * 0.1 + 10 」で演算して使います
小数点以下の表示桁数を指定します


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