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付録.メンテナンスモード

 F&e Web ServerではF&eWSサービス起動中に F&eWSサービスを停止することなく
  ・【メールの送信】
  ・【ファイルの保存】
  ・【イベント履歴】
  ・【コマンド実行】
の各機能を一時的に停止することができます。 この機能をメンテナンスモードと呼びます。

 メンテナンスモードを利用すると
 「運用中にテスト信号を入力してIOチェックを行いたい」
 「F&e Web Serverに接続している機器から 異常では無いがテストで異常の信号を出力したい」
 「今から暫くの信号は監視・保存の対象にしない」
ような場合にメールやファイル保存を行うことなく作業を 行うことができます。
 ※メンテナンスモード時でもデジタル入力のカウント値/ON時間値、 カウンタ入力の現在値、増分カウンタ値の検出は継続して行っていますので ご注意下さい。
画面A-2-1.メンテナンスモード設定
画面A-2-1.メンテナンスモード設定
 メンテナンスモードの設定は 【画面2-2-2.デバイス一覧】から 「メンテナンスモード設定」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面A-2-1.メンテナンスモード設定】から行います。

 画面が表示されたら「一時停止させたい機能」のチェックを「行わない」にチェックを付けてます。 この状態で【更新】ボタンをクリックすると 「行わない」にチェックを付けた機能が一時的に停止している状態になります。 1つでも「行わない」にチェックがあると、F&eWSサービスの状態表示が

起動中
  ↓
メンテナンスモード

に切り替わり、メンテナンスモードになっていることを画面に表示します。

 メンテナンスモードで全ての機能を一時停止している状態でも モニタリングは通常通りに利用できます。

 メンテナンスモードを解除するには、同様の手順で全ての機能を 「行う」に設定しなおせば解除できます。 メンテナンスモード解除されるとF&eWSサービスの状態表示は通常の

起動中

に戻り、一時停止していた機能が通常の動作に復帰します。


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