メニュー 2.4.2.ファイル保存を行う 2.5.デバイスの値を監視する

2.4.3.ファイルに保存したデータを閲覧する


画面2-4-4.データ一覧
画面2-4-4.データ一覧
 ファイルに保存されたデータは 【画面2-1-2.メニュー】から 「データ閲覧」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面2-4-4.データ一覧】から行えます。

 画面が表示されると、収集中/収集が完了したデータ一覧が表示されます。

 ファイルの内容を見るには1以下の2通りの方法があります。

  表形式で閲覧
  グラフで閲覧
  ファイルをダウンロードして表計算ソフトで閲覧
  ファイルをFTPでダウンロード

表形式で閲覧

画面2-4-5.表閲覧
画面2-4-5.表閲覧
 表形式で閲覧を行う場合には閲覧をクリックします。 クリックすると【画面2-4-5.表閲覧】が表示されます。 この画面では収集したデータが表形式で表示されます。

 表示は100件毎に行われ、100件以上の場合にはページが分割されます。 データが複数ページになった場合には画面上部にページの目次が表示されます(@)。 目次のページ部分で閲覧したいページを選択するか、 画面下部に表示される【次ページ】【前ページ】ボタンをクリックすると 該当のページのデータが表示されます。

グラフで閲覧

 グラフはSVG(Scalable Vector Graphics)形式で作成されます。
Microsoft Internet ExplorerではSVGの表示にプラグインが必要になります。
Adobe社のSVGサイトからプラグインをダウンロードし、PCにインストールしてください。
画面2-4-6.グラフ閲覧
画面2-4-6.グラフ閲覧

画面2-4-6-1.複数信号グラフ閲覧
画面2-4-6-1.複数信号グラフ閲覧
 表形式で閲覧を行う場合にはグラフまたは複数信号のグラフをクリックします。
グラフをクリックすると【画面2-4-6.グラフ閲覧】が、
グラフをクリックすると【画面2-4-6-1.複数信号グラフ閲覧】が表示されます。

【画面2-4-6.グラフ閲覧】では1つの信号毎のグラフを、 【画面2-4-6-1.複数信号グラフ閲覧】では複数(MAX 8信号)の信号を1つのグラフに描画します。
1信号の詳細を見るには【画面2-4-6.グラフ閲覧】を、複数信号の相関を見るには【画面2-4-6-1.複数信号グラフ閲覧】をご利用ください。

 グラフは対象となる信号を選択し、その信号のY軸(データ値)の表示倍率、グラフを作成する期間を 選択し、【グラフ作成】ボタンをクリックして作成します。
信号は最大で3つまで選択でき、別々のグラフとして作成されます。

 グラフは横軸が時間軸、縦軸がデータ値で、黄色の折れ線でデータの時間推移がグラフ表示されます。 緑色の十字線はグラフ表示範囲での最大データ部分、青色の十字線最小データ部分になります。 赤色で表示される数字はデータの プロット点数を表します。

 表示されたグラフから再度条件を変えて作成する場合には条件を変更し、 再度【グラフ作成】ボタンをクリックします。

 グラフはSVG形式の画像として作成されます。 Webブラウザの キャッシュの設定によっては正常に表示が行われない場合があります。 再作成時に画像が正常に表示されないような場合にはWebブラウザの キャッシュの設定を見直して下さい。

 また、保存件数が多い(1000件以上)ファイルでグラフを表示しようとすると 処理に長い時間がかかります。 グラフ表示するファイルは1000件以下になるように保存設定を行ってください。

ファイルをダウンロードして表計算ソフトで閲覧

画面2-4-7.ファイル保存ダイアログ
画面2-4-7.ファイル保存ダイアログ
画面2-4-8.Microsoft Excelにて表示
画面2-4-8.Microsoft Excelにて表示
 データファイルをダウンロードするには、【面2-4-4.データ一覧】で ファイル名の右端のアイコンをクリックするか、 「ファイル名」が表示されている部分にカーソルを合せて右クリックして表示される メニューから「対象をファイルに保存」してファイルをPCにダウンロードします。

 ダウンロードする時に【画面2-4-7.ファイル保存ダイアログ】が表示されますので、 ここで保存先を指定します。

 保存したファイルは表計算ソフトなどでデータを閲覧することができます 【画面2-4-8.Microsoft Excelにて表示】。

ファイルをFTPでダウンロード

 F& e Web ServerはFTPサーバ機能がありますので、 保存しているデータを別のPCからFTPを使って取得できます。 ユーザー名:contec、 パスワード:contecでログインし、 dataディレクトリにあるCSVファイルが データファイルになります。


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