メニュー 2.5.デバイスの値を監視する 2.6.メール送信の設定を行う

2.5.3.イベントの履歴を閲覧する


 イベント設定で設定され、運用中に発生したイベントは以下の形式で閲覧できます。

 ・履歴を検索して一覧表示
 ・イベント全ての現在の発生状況を確認
 ・現在発生中のイベント一覧を表示(アナンシェータ)
 ・時系列でイベント状態の遷移をチャート表示

イベント履歴は最大で5000件まで保管され、それ以降は古いものから順に削除されます。

履歴を検索して一覧表示

画面2-5-4.イベント履歴閲覧
画面2-5-4.イベント履歴閲覧
 イベント履歴を検索して一覧表示するには 【画面2-1-2.メニュー】から 「イベント履歴閲覧」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】から行います。

 画面表示時には最新のイベント履歴10件が表示されます。
本画面では検索条件を選択した後で【検索】ボタンを押すことでイベント履歴の検索が行えます。

検索結果の並び順を変更するには【表示件数】の左側のリストから「新しい順に」か「古い順に」を選択します。
検索結果の表示件数を変更するには【表示件数】の右側のリストから「10件」〜「1000件」を選択します。

検索条件は
 ・イベント検出日時 … 検索範囲をYYYY/MM/DD hh:nn:ssで入力
    (YYYY:年 MM:月 DD:日 hh:時 nn:分 ss:秒)
 ・レベル    … イベントレベル:「システム」、「1」〜「5」
 ・イベント番号 … イベント番号「1」〜「300」
を指定できます。
それぞれのチェックボックスで条件を有効にして項目を入力/選択し【検索】ボタンで検索します。


イベント全ての現在の発生状況を確認

画面2-5-5.イベント発生状態
画面2-5-5.イベント発生状態
 イベント発生状態は 【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】から 「現在のイベント状態」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面2-5-5.イベント発生状態】で確認できます。

 画面が表示されると全300件のイベント一覧が表で表示され、発生中のイベントは背景が薄緑色で「○」で表示されます。
発生していないイベントは背景が白色で「−」で表示されます。
イベントが未設定または無効のものは背景が灰色で「.」で表示されます。
「○」「−」にマウスカーソルを合わせると画面下部に該当のイベント設定を表示します。
「○」「−」をクリックすると該当イベントの設定画面に移動します。

 本画面は10秒毎に自動更新されます。
 「イベント履歴表示に戻る」をクリックすると【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】に戻ります。

現在発生中のイベント一覧を表示(アナンシェータ)

画面2-5-6.発生中のイベント一覧
画面2-5-6.発生中のイベント一覧
 発生中のイベント一覧は 【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】から 「発生中のイベント一覧」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面2-5-6.発生中のイベント一覧】で確認できます。

 この画面ではイベントが発生してから現在までの時間も表示されます。
また、レベル表示色にマウスカーソルを合わせると該当のイベント条件などが表示されます。

 本画面は10秒毎に自動更新されます。
 「イベント履歴表示に戻る」をクリックすると【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】に戻ります。

時系列でイベント状態の遷移をチャート表示

画面2-5-7.イベントのチャート表示
画面2-5-7.イベントのチャート表示
 イベントの履歴をチャート表示するには 【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】から 「チャート表示」と表示されている部分をクリックして表示される 【画面2-5-7.イベントのチャート表示】で確認できます。

 この画面では設定されているイベントの発生/復旧の遷移を時系列に従ってチャート表示します。

 表示の絞込みはイベントレベル毎に行えます。

 チャートの表示範囲は表示開始時間を入力した後で「1時間」〜「72時間」までの間で設定できます。
 本画面は自動更新にチェックを入れて【表示】ボタンを押すと、選択された時間毎に自動更新されます。
 「イベント履歴表示に戻る」をクリックすると【画面2-5-4.イベント履歴閲覧】に戻ります。



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